Drama&Movie
   
 

 


2004.5.10 オレンジデイズ 〜 ナゾの演出

 なんと、前回の更新から1ヶ月近くたとうとしているではないか。やる気あんのか? だってドラマがつまんないんだもーん。こんな状態なのに毎日アクセスしてくださる方がたくさん。いつもありがとう。


 さて、青春ラブストーリー「オレンジデイズ」である。が、私にはこのドラマがなんだか遠くに感じる。といっても、「自分が年くって青春から遠ざかった」という意味ではなく、「なんか知らないけど画面が遠く感じる」という意味である。

 目が悪いので、テレビからは2〜3メートルの距離で見ている。けど、遠く感じる。それはナゼなのか? ・・・答えは簡単であった。

 アップがたりない。


 せっかく美しい柴咲コウちゃんと妻夫木聡くん主演なのに。なぜカメラが引き気味なの?

 引き気味で、背景とかいろいろ映ってるぶん人物が小さくて。小さいから遠くでごにょごにょやってる感じがしませんか? よくシロウトが写真を撮ると「向こうに富士山があって、その手前に芦ノ湖があって、その手前に彼女がいる」みたいないわゆる全部入りの散漫な写真が撮れたりしますが。それと同じ感じをこのドラマから受けるのですが。


 たまにあるアップも、寄り方が遠慮がちで中途ハンパ。

 昔、写真を習いに行ったとき、先生は口をすっぱくしてもっと被写体に寄れ!」と言っていたが。先生がこのドラマを見たら何て言うだろうか。それとも、被写体が小さく見えるのは、うちのテレビが25インチなせいだろうか?(それを先に言えっての) うちのテレビは右のスピーカーの音も出ないし、スイッチも壊れたままなんだけど(早く直せっての)。


 ところで、このドラマで1箇所だけ、うちの25インチテレビでもどどーんと近くに感じるようなドアップな場面があった。



 それは、第1話で成宮寛貴と山田優が駅の改札口で抱き合うシーン。2人が抱き合っているのは、切符の販売機の前。いくら雨で人が少ないとはいえ、かなり邪魔だと思うのだが、そんなことおかまいなしの2人。今のところ、このドラマで唯一、写真の先生に合格点をもらえそうな、画面からはみ出しまくりの勢いのあるアップである。

 でも、なんで? この2人はそんなに重要人物なのだろうか? この2人の関係がのちのち主人公たちに重大な影響でもおよぼすのだろうか? 


  
  って、そんなわけないじゃんね。被写体のえっちな雰囲気につられて、思わずカメラさんが寄っちゃっただけよね(ほんとにいい加減なドラマ)。




2004.5.14 愛し君へ 〜 激やせフジッキー

 さて前回、「オレンジデイズ」の画面が遠くに感じる、という話を書いた。が、この「愛し君へ」もまた遠く感じる私である。

 それは、「オレンジデイズ」のように「アップが少ないから」という理由ではなく、主演の藤木直人の衰えぶりを見るにしのびなくて、自分が画面から遠ざかっているからである。

 初回などは、フジッキーの顔を見たとたん叫んでいた。

 そげなーー!!(←史上最大文字:当社比)

 だってだって、ほっぺたにシワですよ、アナタ! まだ三十そこそこなのに!

 ドラマが始まる前は、テレビライフの連載で「フジッキーの泣きの演技は大丈夫か?」などと心配、という名のツッコミをしていた私だが。もうこれは、泣きとか演技とかそういうことよりもずーっとずーーっとはるか手前の問題、つまりの問題ではありませんかっ! フジッキーはそれしか取り柄がないのにい(あわわわ)。

 「ラブレボ」以来、伝統的に(?)フジッキーファンの読者が多い当サイトなので、こんなことを言うのはナンですが、あのフジッキーを見て、なぜ誰も「やばい」と言わないのか? あれはフジッキーじゃありませんよ。フジッキーのゴムのお面をかぶった別な誰かです。その人は、頭回りに比べてほっぺたが細いため、ほっぺたのゴムが余ってよれてシワになってるんです!

 って、そんな頭頂部でっかちな人は、宮藤官九郎火星人くらいしか思いあたりませんが。クドカンはフジッキーをやってるヒマはないだろうから、やっぱ火星人か。あ、だから地球環境に慣れなくて、大げさに蹴つまづいたり、コップに水を注ぐ動作がぎごちないのか・・・って、そのツッコミは高校教師でもうやった! 



 そんなわけで、遠くからこわごわ拝見しておりますが。3ヶ月後に失明すると告知されたカメラマン・フジッキーが、ファインダーごしに桜草を見ながら涙したシーン。「一緒に泣いてしまいました」「もらい泣きしてしまいました」「よくがんばったわ!」という怒濤のようなBBSへの書き込みに私は涙してしまいました。むかし幼稚園の先生がくれたたいへんよくできましたという桜のスタンプを思い出しましたよ。さくーらー、さくーらー♪(by森山直太朗)

 こんなけなげなファンがいてくれて、あなたはホントに幸せものよ、フジッキー。もうね、シワはドラマが終わったあと、たくさん食べて太って直してくれればそれでいいから。ファンのみなさんのためにも、これからもいっそう演技に精進なされまし・・・。

 と思ったら、テレビライフの担当編集さんがこう言った。

「藤木直人さんは、俳優よりも歌を中心に、できれば歌だけでやっていきたいと思ってらっしゃるそうですよ」

 …ウソだろオイ。(←史上最大文字しかも倒れてる)


 ・・・フジッキーは自分をどのくらいわかっているのだろうか?

 

   
 

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