Drama&Movie
   
 

 


2004.7.1 2004年春ドラマ各賞発表

 今クールは忙しくて、ドラマを見るヒマがなかった。

 おかげで、まともに見たのは「オレンジデイズ」と「愛し君へ」だけ。だもんで、テレビライフの連載に、「オレンジ」と「愛し」のレビューを2回ずつ書いちゃったわ。

 すると、担当編集さんが、

「なーはるさん、まさか同じドラマを3回とりあげるってことはないですよね?」

Σ(▼ ▼メ)ギクッ!

「ま、まさか、いくらなんでもそんなワケないじゃないですかあ、ははは」
「ホントですかあ?」
「大丈夫大丈夫っ。次の締め切りは、人気ドラマ冬のソナタをとりあげる予定だからご安心くださいなっ」

 しかし実はその時点で、「冬ソナ」は1話たりとも見ていなかったのである。なんてやつ。そして結局、締め切りの3日前に友人に録画ビデオを送ってもらい、2日前から見始めて、正味1日半で9話ぶっ通しで「冬ソナ」を見た私。

 こんなにマジメにドラマを見たのは久しぶり〜(おい)。 

 てなわけで、今クールのアカデミー賞は、いつも以上に偏りがあることをお断りしておきます。


ドラマフリーク・アカデミー賞
2004年春ドラマ受賞一覧

最優秀作品賞 冬のソナタ

うっそ〜、いまさら? だってだって、他に(まともに)見てなかったんだもん。つーか、こんなにぶっ続けでドラマを見たのって何年ぶりかしら。しかも、見始めてから気づいたんだけど、コ、コマーシャルがないよ!(←NHKだから当たり前)。連ドラはCMを飛ばすと正味40分だけど、冬ソナは1時間びっちり。でも気がつくとわりとすぐ1時間たってるのよね〜。どうしてかしら??

最優秀主演女優賞 チェ・ジウ 冬のソナタ

TV LIFEにも書いたけど、ユジンことチェ・ジウは藤田朋子に似てる。そして、東ちづるにも似ている気がする。しかし、この2人とは全然違ってあくまでも可憐なチェ・ジウ。いったい何が違うのだろう? しゃべり方? 表情? 仕草? というわけで、じっくり観察した結果、タメが違うのではないかという結論に。相手の顔を5秒以上見つめてからしゃべり出す。その時間をこらえられるかどうかが、「すごい美人」と称えられるか否かの分かれ道なのである(本当か?)。

最優秀主演男優賞  妻夫木聡 オレンジデイズ

もうね、いけませんよ。みんなツマブッキーの笑顔や子犬のようなウルウルお目目にころっとだまされちゃっておかげでこんな駄作ドラマが視聴率をとってしまったではないですか。しょうがないわねえもう〜。ここに入れといてやるか。なお、この場所にヨン様を選ばなかったことでの苦情メールは受けつけませんので悪しからず〜。

最優秀助演女優賞 パク・ソルミ 冬のソナタ  

韓国在住の読者の方から聞いた話だが、チェリンことパク・ソルミは、デビュー前は太っていて体重60キロくらいあったという。たしかに、ちょっと気を許すとデブりそうな肉感的な体型。でもそこが悪女にぴったり。悪だくみチェリン。高びーチェリン。あばずれチェリン。す・て・き〜(笑)。 冬ソナの面白さの半分以上は、チェリンのおかげではないでしょーか。

最優秀助演男優賞 パク・ヨンハ 冬のソナタ

これまた韓国在住の読者の方に聞いた話だが、サンヒョクことパク・ヨンハは、上のパク・ソルミと中学か高校の時に本当に同級生だったんですって。へえ〜へえ〜へえ〜。「冬ソナ」では女主人公ユジンにつきまとうストーカーまがいの役どころを熱演していたヨンハさん。そんな彼が先日来日してテレビ出演なさったときは、あの子は悪くないみたく、隠れサンヒョクファンがBBSにぞろぞろ出てきてびっくり。そうですよね、悪いのはユジンですよねっ(笑)。

最優秀脇役賞 クォン・ヘヒョ 冬のソナタ

「冬ソナ」のお笑い担当、キム次長。いつも上司のミニョンさん(ペ・ヨンジュン)を「一杯いきませんか〜」みたくお酒に誘うキム次長。アル中か? というような感じでいい味を出してらっしゃいます。やっぱドラマにはこういうどっか抜けてるような人がいないとね〜。

最優秀脚本賞 キム・ウニ、ユン・ウンギョン 冬のソナタ  
お二人で書いてるんですね。ベタでステキなドラマをありがとう(笑)。




ゴールデン・ストロベリー・オンザ・ショートケーキ賞
2004年春
ドラマ受賞一覧



最悪作品賞 仔犬のワルツ  

もぅお手上げ、でございます。
だから、犯人は誰よ!「HOW TO 仔犬」とか「仔犬のワルツ攻略本」でも書くつもりなのでしょうか。
謎だらけの最終回。
作者自身でさえ放棄したような、ちんぷんかんぷんな結末に唖然。
あっはっはっはっはっはっはっ!!!(大爆笑)
こんな時間帯に素人コント放送してどないすんねん。
あまりのつまらなさ+緊張感を打ち砕かれたなっちの主題歌を聞いたとたん、1話数分見ただけででリタイアしてしまいました。
初回チラッと見てあぼーんし、それからはTV雑誌の宣伝欄だけである意味楽しませてもらいましたが、あまりにファンタジ―――!!!!で寒〜い展開がじわりじわりと私の身体を犯していくような気がして・・・ある意味、とてつもない破壊力をもった作品でございました。
野島センセ、もう止めません。我が道を進んで下さいませー。
まぁた、やっちまったよ日テレ〜。
視聴者の予想を裏切るため? 視聴率目当て? やけくそ?? ここまで最終回(最終回に近づくにつれひどくなってきましたが)がめちゃくちゃになったのって・・・。これが日本テレビ50周年記念だなんて!
日テレも50周年記念ドラマ、「光とともに」にしておけばよかったのに(^^;)。でも、ぶっとびぶりはまだ愛愛は越えられない(笑)。
 

最悪作品賞 次点 オレンジデイズ 
期待して見ていたのに、あんまりだ!
なんか狙いすぎなキャスト(柴咲、ツマブキ)、主題歌(ミスチル)、脚本(えつりこ先生)でひきまくりでした。
結局は、若い子寄せ集めました、ってだけ?とか思っちゃいました。
あまりにも古臭くて、障害者売り物にしている内容が受け付けませんでした。まるで70年代のドラマでしたわ。
いつの時代の話だ?っていうくらい古臭い話。この作品で良かったと思ったのは妻夫木くんの仔犬のような目が見られたことくらいかしら(笑)。
ヒロインが障害のある設定にする必要があったのでしょうか?
中身がない。そして散漫である。その責任は演出と脚本に尽きる! 特に北川さん、もう見損ないました。
どこかで見たドラマの焼き直しに加えて、とにかく人物造形が浅い。なんでこんなドラマに視聴率が出るのかが不思議。
最終回の柴咲コウのいっえらっひゃい(行ってらっしゃい)はありえないっす。4年前まで耳が聞こえてた人があんなしゃべり方になるはずないよ。元健聴者の方がまったくフツーにしゃべってるのを見たことあるもん。ウソも大概にしろっての〜!
 
最悪作品賞 次点 愛し君へ 
プラトニックな二人を描くのかと思ったらそーでもないし。ドロドロになるのかと思えばそーでもないし。なんだかなー。
もう企画段階からヤバイと思っていました。このタイトルが某直太朗氏の歌のタイトルだと聞いたとき一瞬のうちに冷めました。大多さんこういうの、もう止めようよ。
「中学生日記」よりも簡単に解決されてしまう小児病棟の子供達の深刻な悩み、「渡る世間は鬼ばかり」よりも直接的な台詞での説明、たぶん(見たこと無いので)、「梅沢富雄さんの大衆演芸」よりもくどくてクサい人情話・・・。
泉谷しげると八千草薫の人生劇場で、この二人がいなかったらどうなっていたんでしょうか?
てっきり菅ちゃんは「受胎告知」されたのかというくらい情感のない恋人たちでした。
あんな淡白な恋人同士なのに、妊娠を持ってきたところがどうしても、消化できない。
最近恋愛表現がやけに淡白になってきている気がして・・・。裏の「キスイヤ」が濃厚すぎるのか。
「解夏」のドラマ版だからと期待してたのに、なんだかあまりにも主役二人の情緒の浅いというかほとんど感じられないお粗末さ。その癖、いきなり衝動を起こし視聴者を惑わせる。
しっとりとオトナのドラマかと思いきや、キスで子供ができるのかといういまどき中学生もびっくりの展開に一票。
 
野島伸司賞(最悪脚本賞) 北川悦吏子 オレンジデイズ 
ここ数年、彼女の限界を感じる。
限界を感じます。好きだっただけに見ていて辛い。
この人は限界を超えてしまったと感じたオレンジデイズ。
かってのじぶんの名作?を手を代え品を代えて別の作品にリメイクする。それが前よか面白ければ、私だって許しますわよぅ〜。
自分のかつてのドラマのネタを使いまわしている姿が悲しいです。「あすなろ白書」しかり、「愛しているといってくれ」しかり。
台詞、設定、ラスト、デジャヴの嵐でした。安易な焼き直しも大概にしてほしい。
この方はもう今までの作品から自分でパクリながらしか書けないだろうと確信した。
キャスト使い捨てという脚本家としてあるまじき執筆活動。新キャラをどんどん登場させないとストーリーが思いつかないのではないでしょうかに。
北川さん、あなたには失望しました。今度、まともなドラマを書かないとあなた、本当に干されますよ!
ここまで、錆びついてしまったら、もはや、人心を掴む、ラブストーリーは無理。しかも、冬ソナを越えるストーリーを書くと豪語した割には、厳しい結果。数字が出ても、未来は無いでしょう。
「私ってサイコ−!ウットリたしか昔つきあっていた人にこんなことを言われたわよね〜錯覚、あの時、大学のカフェテラス食堂ではこの曲がかかっててぇ〜、あの日、こう言ってくれれば、私だってもっと素直になれたのに・・・」と、そんな先生の妄想につきあわされてしまった、我々視聴者の立場は・・・?
恋愛の巨匠、北川しえんしぇーはボケてしまわれた。間違いナイ!
 
最悪脚本賞 次点 坂元裕二 愛し君へ  

きっと、大多プロデューサーに色々と、嫌になるほど介入されたのでしょうね。でもね、それだけではあなたの脚本の出来は説明できません。あなたの脚本で、貴方が生み出したはずの登場人物たちを大切にしないで、いったい誰を大切にするのですか。
坂元さん、あまり気乗りのしない脚本依頼だったの? 特に前半、やっつけ仕事をやってる雰囲気が画面を通してひしひしと・・・。Pに口出しさせないくらいの勢いでお仕事してください。
なんで四季(管野美穂)が妊娠したのか、それまでの流れから全く視聴者にイメージすらさせられないなんて、どう考えてもおかしい!
 

最悪主演女優賞 長谷川京子 ワンダフルライフ  

ド下手! セリフが棒読み、全然感情が入ってない!
この方主演だったのでしょうか?(助演?) あまりに下手すぎてお気の毒なくらいでした。
そのうちセンパイモデルの「レオパレスにおまけでついてくる女」に続き、視聴率取れないブラックリストに載るでしょう。
その前に女優という仕事が無理であることを気がつきましょう。
坂口憲二・木村拓哉と並ぶGSOS賞常連に君臨した女王様―――いや女神様。
たぶんあたしはハセキョーという自意識が強すぎて、役に入り込めないと見た。
昔の綺麗どころじゃない役のほうが良かったよ・・・。
最終回で久々に見たら、キマリでした(笑)。喋り方が何だかとっても変ですー。
髪型変えたんだ〜でも、顔、隠れてないわよ。ふっ(友近風)。
 

最悪主演女優賞(同点) 管野美穂 愛し君へ  
もう少しお上手な方かと過信しておりました。
今まで見た作品で一番へたくそに見えました。あの眉毛どうにかなりませんか? すべてをぶち壊していました。
ホント〜に、眉毛がヘンだった(メイクさんの責任か?)。
表情が硬すぎる。人を恋する優しい気持ちが伝わってこない。
まったく恋する女性の情感が伝わりませんでした。妙に歯並びのいい入れ歯のような口元が怖かった。
「菅野さんは悪くない。脚本が悪すぎるのよ」とずーっと言い聞かせて来ました、6話の長崎空港のシーンまでは。あのシーンのあなたの笑い顔は、こっ、怖かったー。オカルト映画になっちゃったのかと思いました。
彼女は、やはり今回のような普通の女性を演じるには、アクの強い役を演じすぎた気がします。
どこが若手演技派女優じゃと思った作品。この人は特殊な役以外は観られないとわからせてしまった。
「あなた」があらたに聞こえるのはなんとかして欲しい。舞台で修行したらどうでしょう。
 
最悪主演男優賞 藤木直人 愛し君へ 

さすがです。期待を裏切らない彼の演技。「学習能力」という言葉を教えてあげたい。
表情が単純過ぎる。
見てるのが辛い。コンピューターのように1か0の演技。その中間のニュアンスは彼には無理なのか。
これぞ正に大根役者。序盤の回の目をつむり階段を上がるシーンでは動きがロボットのようなオーバーアクションで笑い死にしそうでした。
彼から美貌を取ったら大根しか残らないと痛感。その美貌すらプチ整形しないと、という位SOSな訳で。
たぶんこの年代で一番下手。
第10話の泣き顔(泣いていませんが)は、目をそらしてしまいました。そして、この賞に投票しようと思いました。目がぜんぜん泣いてませーん。なんで「涙ぐむ」すらできないんでしょうか〜(T_T)。本当に、歌とか歌ってる場合じゃありません。
高校教師以来1年以上ぶりのドラマ。しかも主役級なので、もちろん期待一杯で最後まで見ていましたが、次こそは、次こそはと気がついたら最終回。裏切られた気分でとても残念でした。感情が伝わらないし、いまだに泣きが出来ない(目薬)。ファンだからこそ辛口でコメントして、本人に成長して欲しい! 今後芸能界に残って行けるには顔だけではダメなので、舞台とかでもまれて欲しい。歌手なのか俳優なのか!!! 今のままで行くと、10年後はいないかも?!
 

最悪主演男優賞 次点 堂本剛 ホームドラマ! 

ジャニーさん、いいんですか? あのままで!
美少年好きのジャニーさんに嫌われたいのか、つよぽん。
顔が真ん丸。ジャニーズって体重制限はないのかしら。
主演は無理。5kg減量して下さい。
減量寺にでも修行に行ってくれ。
で、ハヤリなんですか、その髪型?  どうして誰も何も言ってあげないのー!
剛くん好きだったのに、あのロングヘアーやめて〜!!!
とりあえず昆布(髪の毛)をとって!!
アイドルでもない(ムリがある)、歌手でもない、芸人でもない、俳優でない・・・彼は何に属してるんですか?
彼はジャニーズの管轄外か?
 

最悪助演女優賞 白石美帆 オレンジデイズ  

だーかーらー、何度も言ってるようにー、ドラマに出ちゃだめだってー。
女優ではない。タレントさんですね。
感情移入出来ないって声が多いのよ。
せっかく前作(あなたの隣りに誰かいる)でこの賞をもらわずに済んだのにね・・・。悪夢再び。
演技の前に浮いてるで・・・。
たまたま見ていた「Pooh」で、はなわが女子大生にはみえない〜♪みたいなことを歌ったところ、ぷうっとホッペをふくらませて、「ひっどーい!!」と若干マジギレしていました(笑)。
妻夫木君で大学生役はギリギリなのですから、あなたは・・・ねぇ。それとも何ですか。「自分は若く見える」とでも思っているのでしょうか。それは・・・ぇぇ、きっと勘違いです。
友だちがうちに泊まりにきた時、ちらっと見たのですが、柴咲コウと白石美帆が一緒に喋っているのを見て「白石美帆ってどういう役なの?」と聞くと「柴咲コウたちと同級生だよ」。え・・・? 同級生? 見え・・・ない・・・。「ねえ、ほんとに、ほんとに同級生? ダブりとかじゃなくて??」「うん、同級生だよ」「えっと・・・じゃあ、じゃあ、白石美帆って嫌な役?」「ううん、柴咲コウと親友」。ーーーーー親友!? 本当の本当は柴咲コウを憎んでいる偽りの親友じゃなくて??
   

最悪助演男優賞 西島秀俊 仔犬のワルツ  

棒読み。
あなたの無表情演技と野島さんは合いません・・・。
あなたと野島さんは合いません。お願いですから出る作品を選んで下さい。あと・・・その棒読みはどうにかならないのでしょうか?
 

最悪助演男優賞(同点) 玉木宏 愛し君へ  

せっかくの美男が台無しの役。友川家でいつも食事しているのが謎でした。あんまり芸歴になると思えないお仕事だったと思います。
いるんだかいらないんだかわかりませんでした。存在も演技も軽め〜。
どーでもいい役だけど、そういう役でもキラリ光ってみせる根性がない。
 

武田賞(最悪脇役賞) 杉浦幸 仔犬のワルツ  

いくらなんでも無理。
顔が変わりすぎ。
引退状態(パチプロ)から、いったいどんな手を使って復帰したのか?
 

最悪カップル賞 四季&俊介 (管野美穂&藤木直人) 愛し君へ

無責任なウジウジ男と聖母マリア様(処女受胎だってしちゃったもんね)がいつ、いかなる理由で好きあったのか、私にはさっぱり分かりませんでした。
この二人が何時恋に落ちて、子を為すまでになったのかは神のみぞ知る。
淡白すぎな上に、愛情が感じられないのに妊娠。なんなんでせうか?
どさくさに紛れて子を授かるなんて、そんな。
 

最悪企画賞(特別賞) 野島伸司 仔犬のワルツ

1話で唖然・・・彼の世界はどこまで炸裂するのでしょうか? ある意味興味あり。
チラッと見でさえ「ありえね〜」とつっこませる、その陳腐な設定。どーなってるんでしょこの作品。
ファンタジックと言ったらファンタジー作者に失礼千万かと思われる、脈絡のないデタラメで滅茶苦茶なストーリー展開にはもうメロメロ
野島先生企画だけに収拾がつきませんでしたが、そんな中で無理やり見せ場を盛り上げた岡本健一と全てが平坦な西島秀俊のコントラストがお見事でした。
殺人とか憎悪とかそういうふうに軽く扱うのってどうなんざましょ? むしろバトルロワイアルなんぞよりよほど青少年に悪影響なのではないでしょうか!?
あなたの書いている世界ってバトロワの数千倍異常ですよ!? お願いですからその願望を具現化しようとかは思わないでくださいね・・・ブルブル(震)。
まだわからないのか?
 

最悪プロデューサー賞(特別賞) 大多亮 愛し君へ 

「古きよき時代」「号泣」「韓流」・・・あなたが連呼すればするほど引いていく・・・。
たしかドラマが始まる前に、フジッキーに「あなたの代表作にしてください」かなんか言ってなかったっけ? それがアレじゃあね〜。
「愛し君へ」の衝撃の事実は、あなたの介入? あなたはもうどっか行って下さい!
今年がおわったら左遷させたい。
 

最悪音楽賞(特別賞) 森山直太朗 愛し君へ 

彼の曲が流れる度に恥ずかしさを感じて見ていられなかったのですが。
大袈裟な音楽が逆効果。歌い方もあれでいいの?
何度も聞かされてもうお腹いっぱい。連ドラの主題歌や挿入歌は、あまり特徴がありすぎる歌手の方は向かないのだと実感した。
いつもいいシーンで「人間じゃあーないー」だけが強調され、なぜか妖怪人間ベムを想像してしまう。
 

もう打ち切りま賞(特別賞) 天花 

うちの父が涙流して見ていましたが、あれからもう父の事を蔑視しかできない自分がそこにいて・・・(泣)。
いまだかつてあそこまで主役が大根で脚本がアイスボックスで展開がホワイトアウトなドラマってありました? NHKに対するご批判が暴動にまで発展してしまうまえに、即刻打ち切りをお願いします。
ありゃあ駄目だ、ホントくだらねえ。登場人物が誰一人として魅力的じゃないし、ストーリー展開は古き悪しき時代の脚本家の作品と大差なし。セリフを聞いていると歯が浮いて耳垂れ起こしそう(爆)。
主役の女の子(未だかつて無いほど名前すら覚えられない存在の薄さ。^^)、思わずふりかえって確かめたくなるような、大根っぷりの演技です! 周りをどんなすばらしい俳優人で固めようとも、朝からは見れない、なんともいえないどんよりとしたこのドラマ・・・(梅雨向き?)。
「天花」はホントにひどいですよね。主役が大根すぎて、脚本が意味不明で。周りが芸達者ばかりだからそれが余計に目立つし。逆に主役二人が、周りを引き立ててる感じがする。星野真里が上手に見えるもん。
 

存在の耐えられない軽さ(特別賞) 玉木宏 森山未來 伊東美咲 愛し君へ 

玉木君、森山君。お二人ともイイ演技をされる俳優さんなのに、なぜか? 刺身のツマ状態で演技を存分に披露できずに終わっちゃた。
伊東美咲、何も考えてないという点で、菊川怜や深田恭子と良い勝負(笑)。
玉木君がかわいそうで仕方がありませんでした。せめて、日本のサンヒョクくらいの存在感は、持たせてあげてほしかった。
 

揺れないでほしかったで賞(特別賞) 離婚弁護士 

初回を見たら、画面がゆらゆら揺れる揺れる・・・。わたくし、三半規管が弱いので、残念ながら視聴は遠慮させていただきました。
あのカメラワークさえなければ、もっとよかったのに。少しはおしゃれ、やりすぎれば、ゲロゲロー。
 

 




2004.7.26 逃亡者 〜 日曜サスペンス劇場

 気がつけば7月も終わろうとしている。

 なぜこんなに更新をサボってしまうのか? それはね、

 ドラマがつまらないからさっ(←開き直り)。

 しかし、そんななーはるでも、今から追いつけそうなドラマを見つけた。他のドラマから2週遅れで始まる日曜劇場「逃亡者」である。

 「逃亡者」といえば、元はハリソン・フォード様の主演映画。ハリ様もすばらしいし、ストーリーも面白い。なーはるのお気に入りの映画なのだ。そんな「逃亡者」がリメイクされて、主演が江口洋介と聞いたときはイヤな予感がしたが、なにしろ、今から間に合うのはこのドラマだけなのでしょうがない。


 ってことでスタートした日曜劇場「逃亡者」。

 映画「逃亡者」とは違って、主人公にはガキがいた。やたらに仲良しぶりを見せつける江口ファミリー。「あれから丸7年かあ、ははは」などと言う江口っちょ。子供が7歳の誕生日だってことを言いたいらしい。なんて説明的なセリフ。早くもB級ドラマの予感


 すると電話がかかってきて、江口っちょは仕事に出かけてしまった。そこへやって来た犯人。黒いスーツに黒い革手袋。映画と違って顔は見えない。そうか、顔を伏せといて犯人は誰でしょう?ってひっぱろうって魂胆ね。

 そんな顔の見えない犯人は、家の中へ忍び込むと、スーツの右側の内ポケットから何やら封筒のようなものを取り出して置いた。ん?

 そして、奥さんに気づかれると、ナイフを取り出して左手に握る犯人。んん? 


 あの〜、それってそれって・・・

 私の私の彼は、左利き〜♪ ってことですかい?

 ええーーーっ! まさか、そんなベタな犯人像ですなんですかい!? これって、日曜劇場じゃなくて火曜サスペンス劇場だったんですかい!? 


  びっくらこいたなーはるは、次の瞬間、唐突に、あるクイズを思い出していた。

 それは、なーはるが小学生の頃に買ってもらっていた「小学1年生」だか「2年生」だか忘れたが、とにかくそんな雑誌に付録でついてきたクイズ(イラスト付き)であった。

 「お日様の光が差し込む部屋の中で、胸から血を流して死んでいる人がいて、その人の近くにはナゼか水たまりがあります。さて、凶器は何でしょう?

 ↓

 ↓

 ↓

 ↓

 ↓

 答え つらら


 ああ、なんてしょーもないクイズなんでしょう。子供心にもしょーもなさが強烈だったため、覚えていたんですね。

 え? 「つららクイズ」とドラマが何の関係があるのかって? それはね、

 これ見よがし、ってことですよ。

 「さあ、気づいてください」と言わんばかりに2度も出てきた左利きのシーン。そんなの、どっちか1度でいいじゃんか〜。

 「ほら、ここにあるでしょ」と言わんばかりの不自然な水たまり。つららなんて、お風呂のお湯の中に捨てりゃいいじゃんねえ?(そういう問題か?)

 もうね、断言してもいいです。このドラマは、始まってから20分で、駄作決定これじゃ〜ハリ様の名作映画「逃亡者」は浮かばれませんって。


逃亡者


おすすめ平均
素晴らしいアクション映画

Amazonで詳しく見るB000232B8O

ネタばれレビュー(まだ映画をご覧になってない方はご注意ください)

 妻殺しの汚名を着せられて逃亡するドクター・キンブル(ハリソン・フォード)。キンブルは優秀な外科医な上に人柄もいい。ので、逃亡中にもかかわらず、事故でケガしてる人を見るとついつい助けてしまい、そのせいでアシがつきそうになったりするあたりがハラハラさせてくれて面白い。ちなみに、「ホワッツ・マイケル」という猫のマンガにも、獣医のドクター・キンブルが出てきて、逃亡中に、毛玉ができている猫を見かけると、ついついクシで毛をとかしてあげたくなったりしてるうちに捕まりそうになってましたね(笑)。

 そしてまた、ドクター・キンブルを執拗に追いかける連邦保安官(トミー・リー・ジョーンズ)がいい味を出している。「私は妻を殺してない!」と言うキンブルに、「I don't care(オレの知ったことか)」などと答える保安官。殺ったかどうかはどうでもよくて、ただひたすら捕まえたいらしい(笑)。

 そしてラスト。ようやくキンブルが無実だと確信した保安官は、パトカーの中でキンブルの手錠をはずして、彼の手に湿布をしてあげたりする。そんな保安官に、「I thought you didn't care」と言うキンブル。そう、ドクター・キンブルは、保安官が「I don't care」と言ったことを覚えていて、careにひっかけて、「君はケア(世話)しない人かと思ったよ(=妻殺しかどうかなんて知ったこっちゃないって言ったよねえ?)」ってツッコミを入れたのよね。ステキ(笑)。ツッコまれてニヤッと笑った保安官もかわいかった(笑)。

 なお、なーはるの「ラブレボリューション外伝〜もしも須賀ちゃんが」に出てきた、「I don't care」が口グセで人使いが荒いアメリカ人の上司は、この連邦保安官がモデルです。

 なーはるの採点 ★★★★★(5点満点)

 

   
 

www.dramafreak.net