2005.2.6 冬ドラマいろいろ
気がつけばもう2月。復活したと言っておきながら、このていたらく。なのに毎日見に来てくださる方がウン千人(汗)。ひ〜、申し訳ないでござる。とりあえず、ちょこっとだけ冬ドラマの感想など。
●不機嫌なジーン
はっきり言ってつまらん。
なーはるは、「つまらない」という言葉を極力使わないことにしているのだが(なぜって、そういう安易な言葉を使わずにけなすのがプロだから、えっへん)。だけど、どうにもこうにも面白くない。そのつまらなさを具体的な言葉で説明すると、「これじゃ〜ゴールデンSOS賞とれないんじゃない?」というようなつまらなさである(え? わかんない? いいの、わかんなくて)。
しかし、脇にオダギリジョー様が出てるので、「これからオダジョーがからんでくれば良くなるんじゃないか? いやそうなるに違いない、つーか、なってもらわないと困る。だってあのオダジョーだよ?」と思いながら我慢して見てる人が結構いるのではないか。
つうわけで、そんなあなたに教えてあげましょう。某筋からつかんだ情報によると、オダジョーは第5話まで出てこないそうです。よって、次の第4話は見てもムダ。それと、第7話までケツコとのからみはないらしいです、ええ。
いったい何のためにオダジョーをキャスティングしたの?
わけわかりましぇーん。
● 優しい時間
このドラマは内容がどうこうより、言葉づかいがヘンです。
今発売中のテレビライフの連載にも書いたけど、二宮和也くんが長澤まさみちゃんに向かって言った「そんな皿ならいくらでもやるぜ」とか「俺の師匠は厳しい人でな」というセリフ。今どきの若者がそんな言葉づかいしないっつーの。
というようなことは誰もが思うわけで。さらに、「倉本センセーはセリフを一言たりとも直させないのだろうか?」とか「スタッフや出演者は倉本センセーには何も言えないのだろうか?」と思った人も多いと思う。
しかしなーはるは、まったく別な仮説をたてた。それは、倉本センセーがイジメにあっているのではないか? という説である。
だって、こんな妙な言葉づかいが放送されたら、「ぷっ、やーだ、年取ると誰でもズレていくものだけど、まさかここまでズレてるとはね、お気の毒〜」みたく、センセーが笑い者になるのはわかりきっていることではないか。なのに、あえて放送された、ってことは、スタッフが「センセーが笑い者になってもいい」と思ってるからではないか?
そして、若者代表の二宮くんまで知らん顔してセリフを言ってのけた、ってことは、出演者も荷担した集団イジメじゃないか? 倉本センセーは、過去にいったいどんな恨まれるようなことをしでかしたんだろう?
って、考えすぎですか?
●87%〜私の5年生存率
第1話を見たとき、マンモグラフィの検査シーンのあまりのリアルさにうなってしまいました。なぜなら、なーはるも昨年、マンモグラフィを受けたから。検査技師に「はい、ここに胸をのせて」って言われたときには、思わず「でも、のせるほど胸がないんですけど?」って言ってしまった私です。
だけど、検査室という名の密室に男と2人きりで、しかもこっちが胸をさらしてるというのは、緊張するわよね。てゆーか、どうせなら、若くてかっこいい検査技師に当たりたかったな〜、って友人に言ったら、友人は「それはそれでイヤだ」と言う。そうなの? どうせ胸を見られたり触られたりするならイケメンのほうがよくない?
しかし、久しぶりに第4話を見てみたら、主人公(夏川結衣)は手術はおろか、手術前の検査すらしてないではないか! いったい今まで何をやっていたの!?
さっさと手術しろ〜〜!!
ぐずぐずしてると、次からタイトルが変わっちゃうかもよ〜。「53%〜私の5年生存率」みたく(数字はテキトーです。あしからず)。
2005.2.5 東京タワー
久しぶりに映画を見に行った。けど、席についてみたら、周りは女だらけで、軽く酸欠状態に。さすがはレディースデーだ。
しかし、映画が始まったら、酸欠なんて吹っ飛んでしまったわ。それは、地上から1万メートルくらい浮いているような黒木瞳さまのセリフのせいである。それはまさに、伝説の電波ドラマ「愛愛」(愛するために愛されたい)を彷彿とさせるものであった。
けど、次の瞬間、そんな黒木さまも大気圏外にぶっとんでしまうような、警備員の松本潤が! ちょっとあなた、せ、制服が似合わなすぎー! この似合わなさはアレよ、「GOOD LUCK」のキムタクのパイロット姿と同じよ。なんか、制服の中で体が泳いでるってゆーか。もう、そんなのはさっさと脱いで、えっちでも何でもしてくださーい!
と思ったら、肝心のからみは、全然たいしたことなくて拍子抜け〜。
いや、別にエロきゃいいってもんじゃないが、せめてドキドキさせてくれないと。黒木&岡田准一ペアはベッドの中でいちゃついてるだけだし、松潤&寺島しのぶペアなんて単に運動してるだけ。パンフレットによると、松&寺のジャグジーのシーン、監督は「もっとえっちに」と指示したそうだけど、あんた、それじゃ、下手くそなスキーのインストラクターが「はい、曲がって」って言うのと同じじゃん。どうやったら曲がれるのか(えっちになるのか)を具体的に指示するのが監督じゃないんですかあ?
そんな中で、唯一ドキドキしたのは、松潤と同級生の吉田さん(平山あや)のお母さんとのシーン。この吉田の母ちゃんの美人で色っぽいこと。なんていう女優さんですか? 私が男だったら、黒木瞳なんかよりこっちの方がずっといいです(寺島しのぶは論外)。だけど、このシーンはほんの一瞬で、「え、これだけ?」みたいな。この映画の監督は何もわかってません。
などと考えていたら、寺島しのぶがフラメンコを踊り出したのにはびっくり。主婦の習い事にしちゃ〜情熱的すぎるんですけど? っていうか、その瞬間、しのぶに対抗意識を燃やした黒木瞳がタンゴを踊りだしたらどうしよう! と思ったのは私だけではないはずです。
そんな黒木さまは、ラストで准一くんと20歳の年齢差をのりこえて結ばれていましたが。映画が終わったとき、前の席に座っていた女の子たちが「ありえな〜い」と言ったのには、私も後ろで3回くらいうなずいておりました。ただし、私がありえないと思ったのは年齢差じゃなくて、宇宙っぽい浮遊感のあるセリフを連発する黒木と、一見文学青年ぽいが口を開くとボキャブラリが貧困な准一くんじゃかみ合わないと思ったからです。
そして松&寺ペアは、「どうすりゃいいのよ」とか「なんでこうなったのかわかんなーい」みたいなことばっか言ってましたが、そりゃ自分の蒔いた種だろってことがわかってない頭の悪さとキレやすさがそっくりな似たもの同士。別れて正解ってゆーか、もしこんな2人が一緒になったら、しょっちゅう派手なケンカがたえなくて、周辺の住民に110番通報されまくる近所迷惑なカップルになるに違いありません。
